コンバージョンをランディングページでアップするには

ビジネスで重要になるのは、バナー広告が消費者にクリックされた後、いかにコンバージョンを生みだすかという点です。バナー広告は、あくまでも消費者の注意を集める部分までです。クリックした時点では、多くの消費者は購買あるいは申込みというところまではまだ考えていない段階と言えます。

つまり、コンバージョンをアップしたいのなら、広告および検索結果をクリックした消費者の目的や要望に見合うランディングページ(LP)を用意することが大切になります。

LPでコンバージョンをアップするポイント
消費者がLPを見た際に、「自分が求めている情報が載っているページだ」ということを瞬時に判断してもらう必要があります。そのために、コンバージョンに至る導線がしっかり設計されたランディングページを、リンク先に設定していなければなりません。
そうしたランディングページの改善や調整のことをLPOと言います。検索エンジン最適化の対策としてSEO対策が必要であるように、LPでも最適化対策が必要になります。

LPO対策の基本事項とは
LPO対策における基本は、消費者の離脱を防止するページにすることです。広告あるいはSEOで見込み客を導く先がランディングページになりますので、コンバージョンまで至らずに離脱されてしまう場合には、ページ設計に問題があるとも考えられます。

LPでは、広告の対象が消費者にとって分かりやすく用意されているかがカギになります。最も望ましいのは、広告または検索キーワードに応じて最適なLPを作っておくことです。また、バナー広告で掲げるメッセージとLPの内容が一致しているかどうかもポイントです。バナーを見た消費者がクリックしてくれますので、デザインが比較的近いものである点も重要です。色味などはできる限り合わせるようにした方が無難です。

消費者が迷わないような工夫を
LPの内容に目を通し、商品またはサービスに関心を抱いたとしても、申込む時の方法で消費者が迷ってしまうと、離脱の可能性が高くなります。申込みボタンなどアクションボタンは大きくて目立っているか確認し、ファーストビューの中に申込みボタンが配置されているかも見直しておきましょう。

また、申込みの対象になる商品やサービスが沢山用意されていたり、選択肢が複数あったりすると、申込みを躊躇してしまうことになるので注意が必要です。ランディングページはカタログとは異なるので、できるだけ対象になる商品やサービスを少なくして、シンプルな構造にすることをお勧めします。